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ニューヨーク冤罪、25年収監されていた男性無罪で自由の身に 


10月6日(火)無罪が求められたジョニーさん(43)

ニューヨークの冤罪事件、殺人罪の罪で25年1か月と3日もの長い年月収監されていたジョニー・ヒ
ンカピエさん。晴れて無罪となりました。 

長い、25年。 
俺は刑務所の中で死ぬんだろうと何度も考えていた。と話すジョニー・ヒンカピエさん。

この冤罪事件とは1990年9月3日にユタ州からニューヨークへ全米オープン戦を見に来ていた観光客の男性、ブライアン・ワトキンスさんが地下鉄駅で殺された事件で、ジョニー・ヒンカピエさんが無実の罪で25年も収監されてやっと自由の身になった話。 

1990年9月3日、被害者のワトキンさんは家族と共に地下鉄53丁目、7アベニュー駅のプラット・フォームにいて電車が来るのを待っていた。 

プラットフォームに居た最低6名の若者達にワトソンさんのお父さんとお母さんは金を出せと言われて脅され金を奪われました。 

そしてワトソンさんの金も奪おうとし、もみ合いになりかけた時に6名の内の誰かが、ナイフで被害者のワトソンさんの胸など数か所刺したのです。

ワトソンさんは出血多量で駅のホームで亡くなりました。

 1990年、ワトソンさん殺人で逮捕された6人の少年達 ニューヨーク・タイムスより

事件翌日9月4日、当時18歳のジョニー・ヒンカピさんが逮捕された。 ワトキンさんを殺害した犯人はこれで7人目だった。 ジョニー・ヒンカピエさんは警察官に殴られ、威嚇され、ワトキンさんを殺した犯人だと決めつけた。 

ジョニー・ヒンカピエさんは自分は無実だとこの時から言い続け、やっと自由の身になったのです。

無罪が言い渡されたジョニーさん、嬉しさで涙が止まらない。

今年7月に行われた再審で、有力な証人が現れて証言。  

1990年9月3日、ワトキンさんが殺されたプラットフォームにジョニー・ヒンカピエさんは居なかった。と証言したのが多きな決めてになりました。 

当時の警察の調べで、ワトキンさんを刺した容疑者の少年の1人の証言で、あの日、クラブへ行く金が欲しかったから金を奪って刺した。と話したと言う。 、
 
2015年10月8日のニュース

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