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俳優のネイサン・レインさんがニューヨーク市で同性者と結婚  Nathan Lane


(NY Post)俳優のネイサン・レインがパートナーの男性で劇作家のデヴリン・エリオットさんとニューヨーク市庁舎で結婚届を出しました。
ネイサン・レインさんとパートナーの男性は18年間の交際を経て結婚。 

詳しく書かれた記事をT-Siteから

米「The New York Post」紙のゴシップサイト「Page Six」によると、2人は次のステップに進むことを決め、11月17日(現地時間)にマンハッタンで結婚したという。  

ネイサンは11月20日(現地時間)、市内にある文化施設「92nd Street Y Panel」で行われたパネルトークで、司会のジョイ・ベハーに結婚を認め、配偶者は「すばらしい作家であり、すばらしい男性」だと語った。  

ネイサンが結婚を明かすと、ジョイはウィットに富んだジョークでお祝いの言葉を贈った。「ということは、ここ92nd Street Yでハネムーンをすごしているのね」

ネイサンはLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスセクシャル)の権利を支援するチャリティー活動に熱心で、HIV/AIDS患者の救済と支援を目的とする「ブロードウェイケアーズ」の役員と資金調達を務めたこともある。

その慈善活動は人権団体「ヒューマン・ライツ・キャンペーン」や「GLAAD」(中傷と戦うゲイとレズビアンの同盟)、「トレバー・プロジェクト」といった団体からも高く評価されている。  

ネイサンがゲイをカミングアウトしたのは、その前年に大学生のマシュー・シェパードさんが同性愛を理由に殺害されたことが大きかった。告白インタ ビューでは、残酷なヘイトクライムを目の当たりにしたことにより、性的嗜好のせいで偏見の被害者になる人たちをサポートすることを決意したと明かした。  

「ひっぱたかれて目が覚めた気がした」とネイサンは「The Advocate」で告白した。「現時点で、自分にできる行動をまったく起こさないのは身勝手だ」。「もし私がこのインタビューでゲイだと言えば、他の人がそうするハードルが下がるかもしれない」

2015年11月21日  http://top.tsite.jp/





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